カウンセラーに「私は毒親なのか」聞いてみた

Mental Health

久しぶりにカウンセラーの先生と話した。

私の場合、
カウンセラーなしでは、
あの不登校地獄の日々をやり過ごすことはできなかった。
と思う位の最重要事項。

カウンセラーの先生、まじ、リスペクト。
本当に本当に感謝している。

絶対に絶対に否定しない先生の対応に
100%の信頼を置いている私。

    「お母様のお気持ちよくわかります。」
    先生が私によく言ってくれる言葉。

    この言葉に何度救われたことだろう。

    守秘義務があるので、
    絶対に誰にもカウンセリング内容を話したりしないとわかっている。
    それ故、本当に心の隅にあるちっさなちっさな感情や引っ掛かりも先生には全てを話せる。

    何でも話せる友達もいるにはいるけど、
    ここまで話せる友達はいない。

    死なずに済んだのは、カウンセリングの先生のおかげ。

    人間って弱っている時は特に優しく接して欲しい

    元気な時はそうでもないけど、
    落ちてる時は
    人から受ける優しい言葉や、思いやりのある態度が気持ちを和ませてくれる。
    大げさではなく命の恩人。

    今日はそんな先生に

    「私達、夫婦は毒親なのでしょうか?」

    と聞いてみた。

    毒親サイトにある毒親チェックなんかを見ていると
    私達夫婦(特に夫、笑)に
    当てはまる項目が結構ある。
    ずっと心に引っかかっていた案件。

    「私は毒親?」

    毒親だといういのなら、
    それを理解した上で今後行動した方がいいかなと思ったので、思い切って聞いてみた。

    先生の答えはこうだ。

    「よく聞かれる質問です。
    私の見解は、親は多かれ少なかれみんな毒親なのです。
    毒なく子育てなんてできません。
    子育てをするのに、優しいことばかりは言ってられないのです。
    親も完璧ではありません。
    その完璧ではない親の姿をも見せながら、子どもは大きくなっていくのです。

    ただし、自分の意見がいつもいつも正しいのだと思って、子どもに接するのはダメです。
    完璧ではないからこそ、間違ったこともいう。
    その時にちゃんとそのことを認め、謝ることができたらよいのです。
    そのことさえ、分かっていたら、毒親でいいのです。」

    心のつっかえ、さようなら。

    ありがとう、先生

    今日も一日がんばれます。

    とはいえ、
    毒親は卒業。

    カウンセラーの先生はそういってくれたけど、
    毒親でいて、いい事ってなんかある?

    もちろん、
    耳心地のよいことばかりはいってらんないけど、
    毒親で
    ある必要はないよね。

    カウンセリング上、私も傷つけないようにうまいこと言ってくれた
    先生には感謝しつつ、

    我が子に毒である必要性を感じない私は
    今日をもって毒親を卒業しやす!!!

    卒業おめでとう!わたし!!
    ありがとう!!わたし!!

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