自律神経が乱れるとよく出る症状

それは昼夜逆転。

息子の場合、
体調が悪くなり始めてから、
徐々に昼夜逆転が始まった。

昼夜逆転、負のスパイラル

全く朝起きられないという症状に陥り、
午後起床。

午後に起床するものだから、
当然のごとく、
夜9時とか普通の小学生が就寝する時間には眠りにつくことができず、眠りにつくのが遅くなる。

そうすると、朝起きるのが困難になる。。

という負のスパイラル。

朝起きられないから、
学校には行けなくなる。

学校に行きたいけど、行けない。

なぜならば、起きられないから。

起きたら起きたで、頭痛がするから
横になる。

運動していない、
つまり、疲れていないから、
眠れるはずがない。

お目目ぱっちりで夜中を過ごし、
明け方にようやく
眠りにつく。

こんな息子の毎日を見守る。

サポートする側は割り切ってちゃんと寝た方がいい

当時は
眠れないという息子に付き合って
私もある程度起きていたことがある。
といっても、息子の隣で力尽きて寝てしまうというのが常だったけど、
それでも、
きっついーーーー。
寝ないってきついーーーー。

昼夜逆転に付き合った翌日は
まじで使い物にならなかった。

今考えたら、
息子は息子。。
「いつか寝るでしょ」位に放っておいて、
自分のベッドでちゃんと寝たらよかった。

何が大事って、当人ももちろんだけど、
サポートする側だって、
心身ともに健康じゃないと支えられない。
今なら、分かるそのことも、
渦中にある時は
共に起きていることこそ、
息子のため。と思っていたものだから、
精神的にも、肉体的にもそりゃきついっすよね。
毎日時差ぼけ、そりゃきついっす。

私が一緒に起きていたって、
息子が眠れるってことではないのだし。

お医者さんの診たては・・・

お医者さんからは、

と言われた。

それに対し、
その時を待つだとーーーぉぉおおお。
そんな悠長なこといいますか！！
明日にでも、登校したいのに？？！！
と焦り1000％の私は、心の中で叫び、

お医者さんに切り返し、
こうたずねた。

明日にでも、学校に行かせたかった私でも、
こう言われちゃったら、返す言葉はどこにもない。

結果、息子には寝たいだけ寝かせた。

朝、文字通り「死んだように眠る」息子を見て
本当に生きているのか心配になるくらいだった。

目が覚めても頭痛があるので、
ベッドに横たわった状態で一日を過ごす。

唯一、活動できたこと、それは入浴

本当に症状が強く出ている時は入浴すらできなかった。

とにかく、少しでも疲れさせたい。
そうすれば、早く眠れる。

「お風呂に入ることすらもできない」

それってやっぱり普通の状態ではなかったってこと。

無理をさせてはならないことは、理解はしていたので、入浴できない時は
「入らなくてもいいよ」と声をかけ、

今日は少しお風呂に入れそうという時は、
それが例え短時間であっても
最大限の癒し効果が出るように、エプソムソルトをお湯に投入。

昼夜逆転改善おすすめアイテム

【 国産 エプソムソルト】

マグネシウムを肌から入れること（経皮吸収）で発汗作用があり、
湯上りがまるで温泉に入ったかのような効果が得られるとな。

そして、お風呂上りには

【ライフ・フロー ピュアマグネシウムオイルスプレー】

マグネシウムオイルスプレーでマッサージ。
こちらは海外の友達から薦められて購入。
マグネシウム経皮吸収目的。

筋肉を柔らかくし、
よく眠れる効能があるとのこと

これを首筋から背中にかけて数回プッシュして
マッサージをしてあげると
いつもよりよく眠れた感覚があるいう。

【カリカセラピ】眠りに効くサプリ

一般的に眠りに関する悩みが増大しているからか、
今や「眠り　サプリ」で検索すると
こんな感じで大量数でてくる。

息子が飲んでいたのは、青パパイヤが主成分のカリカセラピ

お医者さんの
「子どもだから薬（口にするもの）は慎重に」という
言葉が耳から離れず、
できるだけ自然に近いものをチョイス。

朝起きて夜寝るために焦りは禁物

これらのものが直接的に効いたかどうかは
正直いって分からないけど、
徐々に、本当に少しずつ、昼夜逆転の状態は改善していった。

朝起きて夜寝る。

こんな当然のことができなくなって、
その普通に憧れる。

朝起きて夜寝る。

焦り1000％の私だったけど、
昼夜逆転に焦りは禁物。

お医者さんのいう通り、
人間には元に戻ろうとする力が
備わっていると信じて
できることを全てやって、
あとは文字通り寝て待つ。

そうしていたら、
すこーしずつ、昼夜逆転が改善していった。

体調を整える第一歩が
この昼夜逆転改善だったと思う。