なんだか暗い話ばかりしてきたので、

今日は明るい話を書こうと思う。

そもそもこのブログは楽しいことブログなのだ！

多感なお年頃といえば、うんこ

我が家の息子は今年15歳と10歳という年齢。

まさに、多感なお年頃の男子。

この兄弟、
何かっていうと、二人とも
「うんこうんこ」という。

なんで？一体なんなの？
思春期のなせる業？

「朝だよ。」
「うんこ！」(多分、分かった、の意）

「ご飯だよ。」
「うんこ！」(多分、分かった、の意）

初めは
「ちゃんと返事して！」
といらついてきたけれど、
慣れとは怖いもので、
その返事を受け入れている私がいる。
（それも、すごいね）

うんこミュージアム東京

先日、お台場にちょっとした用事があり、
ガンダムでも見て帰ろうかと
ダイバーシティ東京に寄った。

だいたいが、もう親と外出なんてしたくない兄と
その態度をかっこいいとする弟は、
とにかく一瞬でも早く家に帰りたい。

親とぶらつくよりも
家に帰ってゲームしたい。

私はというと、
ずいぶんとショッピングモールなんて来ていないから、
少しくらいはぶらつきたい。

そんな我らの目に飛び込んできたもの、それは。

うんこミュージアム

いや、存在はなんとなく知っていましたよ。

「ここにあるのね。」と軽く通り過ぎようとする母を後目に
ふたりの食いつきっぷりがすごかった。

基本、なんでも実際に自分の目で見るのが
最高の教育よね。
と思っている私は、
ふたりのあまりの食いつきっぷりに、

「入る？」

と聞いてしまった。

「いいの？？？」と興奮したふたり。

表にいた
ミュージアムのお姉さんに
ミュージアム内の混雑状態を聞いたところ、
全く混んでいないとのこと。
３人でうんこミュージアムに入ることにした。

入ろうとして、料金表を見て
驚愕！

うんこミュージアム入場料

大人（中学生以上）1800円
子ども　1000円

我らの総額4600円

まじすか。
ちゃんとした、ミュージアムに入れるね。
この値段。

しぶしぶ支払い、ミュージアム内へ

ミュージアム内はですね、、

マックスうんこかわいかった！！

インスタ映えを意識した内部は
そこかしこに、
うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ。

こういう時、恥ずかしがっている方が恥ずかしいと
思う派なので、私も
「うんこ！」を連呼。

うんこと叫び、その声の大きさを競うブースで
子どもらと対決。

悩みも吹っ飛びますぜ。

クソゲーエリア（うんこをテーマにしたゲームコーナー）では、
うんこで町中を壊すなど、
本当にくだらないゲームを延々とやり続けた。

館内は空いていたので、待ち時間も全くなく
さらりと一周。

はっきりいって、アカデミックなものはなんにも
残らないけど、
こういう下らないものもたまにはいいよね。

この感覚が以前の私には欠けていたかな。

下らないことに時間を使ってもいいよねっていう。

みんなで「うんこー！」と叫んだ最高の想い出できたもんね。

下らないことで笑い合える幸せを噛みしめて。
そう考えたら、4600円は高くないっ！

かも。